1. 歯の衛生週間行事
  1)「歯の衛生週間」児童生徒図画・ポスター及び標語作品展

昭和42年から募集の始まった「歯の衛生週間」図画ポスター展は平成13年度より標語が加わり、近年市町村合併が行われたこともあり応募校数出展数ともに増加しその規模が大きくなっています。また、20年度より特別支援学校からの応募も加わりました。
入賞した作品については、歯科医師会館にて表彰式が行われ、児童、保護者、マスコミ等多数が参加する盛大な式典となっています。
作品は期間中山形屋6階社交室通路に展示しています。
この3年間の図画・ポスター応募数や標語応募数の推移は次の表1、2の通りです。
  表1、図画・ポスター応募数
表2、標語応募数
 
 

校 数

点 数

平成18年度 小 49
中 12
計 61
小 908
中 69
計 977
平成19年度 小 52
中 9
計 61
小 1004
中 45
計 1049
平成20年度 小 52
中 10
計 62
小 1127
中 55
計 1182
 

校 数

点 数

平成18年度 小 47
中 7
計 54
小 2418
中 117
計 2535
平成19年度 小 54
中 10
計 64
小 2521
中 195
計 2716
平成20年度 小 52
中 7
計 59
小 2573
中 113
計 2686
   
  2)県立盲学校・聾学校歯の衛生指導

例年通り県立盲学校・聾学校で歯の衛生指導が開催されました。両校とも大変喜ばれている行事です。歯科衛生士2年養成から3年養成ということがあり、19年度だけは両校とも鹿児島医療福祉専門学校歯科衛生士科が衛生指導に携わっていただきました。
下の表は平成20年度(平成20年6月5日)の時の概要です。

 

県立盲学校

県立聾学校

参加者 鹿児島医療福祉専門学校歯科衛生士科2年生
歯科医師会関係者
学校歯科医
鹿児島歯科学院専門学校歯科衛生士科3年生
県歯科衛生士会
歯科医師会関係者
学校歯科医
対象生徒数 小学部3名
中学部6名
高等部11名
3~5歳の幼児部19名と保護者
小学部19名
中学部21名
衛生指導 全体指導(ラジオ劇、顎模型による説明)
むし歯になりやすい部位、フッ素の効果などの内容
個別指導(各クラスに分かれてブラッシング指導、フロスの使用法など)
全体指導(手話を交えた寸劇による指導)
生徒も参加しての指導
個別指導(各クラスに分かれて、歯垢染め出しやブラッシングの指導)
その他
(両校共通)
県教育委員会保健体育課健康教育係から視察あり 鹿児島女子短期大学の学生見学
 

2. その他学校保健関係事業への参加
  1) 鹿児島市学校保健会

鹿児島市学校保健会は、昭和28年に設立され現在市内の小・中・高等学校及び特別支援学校あわせて153校が加盟し、約8万人の児童生徒の健康の保持増進をねらいとして多くの事業が行われています。

◆理事会
年4回開催され、副会長に橋口市歯科医師会長、常務理事に下田平市歯科医師会副会長、理事として吉元市歯科医師会理事が任命されています。

◆地区学校保健研究協議会
市内を10地区のブロックに分け、それぞれの地区の特性を考慮したきめ細かな学校保健活動を目指して開催されます。それぞれのブロックの学校歯科医の参加もあります。

◆学校保健フォーラム
毎年度その年度の集大成として鹿児島市学校保健関係者が参集し、学校保健活動に関する諸問題について研究協議を行い、学校保健の振興を図るとともに学校教育の進展に寄与するフォーラムです。
各年度のテーマと学校歯科代表の指導助言者は次の通りです。
18年度第42回フォーラム
テーマ:「早寝・早起き・朝ご飯」基本的な生活習慣の確立をめざして」
~生活習慣病の予防のために今できることは?~
指導助言学校歯科医代表   豊島 正三郎
19年度第43回フォーラム
テーマ:望ましい食習慣の確立を目指して
指導助言学校歯科医代表   坪水 良平
20年度第44回フォーラム
テーマ:「豊な心と身体を育む生活習慣づくり」
指導助言学校歯科医代表   坪水 良平


◆全国学校保健研究大会
文部科学省や学校保健会主催の全国大会です。
 

場所

日時

参加者

56回大会

島根県松江市

平成18年11月9~10日

下田平幸一

57回大会

香川県高松市

平成19年11月8~9日

下田平幸一

58回大会

新潟県新潟市

平成20年11月20~21日

下田平幸一

なお参加報告は鹿児島市学校保健会記録集に掲載されています。

学校病予防対策協議会
  教育委員会が運営の中心となり、学校病予防を推進するための年3回の会議です。委員に橋口市歯科医師会長と吉元理事が出席しています。学校病である「むし歯」をテーマにした研究協力校は多くあり18年度から20年度の2年間皆与志小学校(学校歯科医:大殿雅次先生)が協力校となりました。研究テーマは「心身共にたくましい、心豊な子どもの育成をめざした健康教育〜歯・口の健康づくりの実践を通して〜かむことを大切にした取組」で素晴らしい実績をあげ、当校は、文部科学大臣表彰を授与されました。

) 養護教諭研修会

2年に1度4月の養護教諭研修会に学校歯科保健についての講師依頼があり、19年度は県歯科医師会学校歯科部の高倉暢孝先生に「学校歯科健康診断を食育に生かすために」と題して県教育委員会が開催している学校保健・安全・歯科保健講習会の内容を講義していただきました。

3) 鹿児島市地域保健協議会保健医療部会口腔保健小委員会

下田平副会長、上稲葉理事と共に当委員会に属しています。
学校保健に関わる協議として次のような質問を行政に行いました。
18年度: ・食育について
・ 歯科健康診断時の検査器具の滅菌消毒について
19年度: ・COの事後措置について
20年度: 多数歯むし歯をもつ園児・児童・生徒について
・学校におけるHVBなど、感染性疾患キャリアの子どもの把握について

4) 鹿児島市食育推進計画策定委員会
鹿児島市の20年度新規事業

5) 鹿児島市要保護児童対策地域協議会